讃歌 山手の子


桜の小道を通りつつ
良い子になろうと独り言
争うときもあるけれど
いつも素直な山手の子


浜木綿香る高台で
泳いで泳いで泳ぎぬく
苦しいときもあるけれど
がんばりぬくは山手の子


萩でうずまるスロープを
貸し出し受けに行き帰り
忘れるときもあるけれど
決まりを守る山手の子


真っ赤な花咲く土手眺め
今日も勉強一心に
怠けるときもあるけれど
努め励むは山手の子

 

校 章

校章制定【昭和30年】

校章の意味

山手小学校の 山 と 小 の文字を抱き合わせて図案化した。
山の縦画の三本には、自主自律・協力・親和の三つの言葉を、横画の-は、土台をあらわしている。
ホームベース型になったのは、かつての男子制帽の校章が弱く、すぐ取れたので、三点を線でつないだことに由来する。
色は金色。金色は校章制定当時の記章の流行である。