認め合い、支え合い、主体的に学び続ける生徒の育成

 

① 「多様性を認め合う」生徒の育成

・道徳教育や人権教育、日々の教育活動を通して、支援を要する人、性的マイノリティ、 渡日の人など、マイノリティに対する理解を深め、人を大切にする生き方や態度を身に 着けさせる。

・「いじめ」は重大な人権侵害であることを理解させるとともに、いじめの予防に努め、 学校全体で「いじめは絶対に許さない」学校づくりを推進する。

・不登校生徒の原因や家庭環境を分析し、SC、SSW 等とも連携しながら、不登校生徒 への手立て、不登校を生まない取り組みを推進する。

・発達障がい等支援を必要とする生徒が通常学級に在籍していることを前提に、ユニバー サルデザインの授業、学校教育活動を推進する。

② 「自立を促し、社会貢献できる」生徒の育成

・多面的、多角的に深く考えたり、議論する機会を持ち、自分で考え、行動することがで きる生徒を育成する。

・食育の観点から「弁当の日」を設ける等、生徒が自ら健康を保持増進していくことがで きる実践力を身に着けさせる。

・地域に根ざした学校として、地域人材を活用しながら学校教育活動を推進し、地域にも 貢献していくことで、社会貢献する意識を育てる。

③ 「主体的に学び続ける」生徒の育成

・学習指導要領をふまえながら、子どもたちが学ぶ楽しさや喜びを実感することができる 授業の構築を図る。

・TM 担当、授業力向上・ICT グループを中心とした授業改善に学校全体で取り組む。

・教師自ら職務の内外を問わず主体的に学び続ける姿勢を構築する