保護者によるiPadの使用制限設定
吹田市公立小学校におきましては、GIGAスクール構想による学習者用一人1台端末として、iPadを貸与しています。
これから子供たちが生きていくデジタル社会では、デジタル技術の利用を通じて、社会に積極的に関与し、参加する能力の育成が求められており、本市では、 子供たちにそのような力を育むことを目的に、 デジタル・シティズンシップ教育を進めております。
しかしながら、ご家庭への持ち帰り学習の際に、お子様が学習以外の用途で端末を活用し、睡眠時間が確保されないなどの影響を及ぼしているのではないか、といった切実なご相談も受けております。
デジタル・シティズンシップ教育を推進しながらも、お子様の心身の健康を守るため、発達段階によっては段階的に、または個別に対応することの必要性を鑑み、現時点で実施可能な方法といたしまして、学習用端末持ち帰り時に、各ご家庭で、必要に応じて、アプリに使用制限をかけることができるシステム「 Jamf Parent 」を導入いたしました。
つきましては、各ご家庭で検討し趣旨をご理解のうえ、お子様とよくお話いただき、お子様がより善いICT機器の遣い手となることを目的とした活用をお願いいたします。
①Jamf Parent for Jamf Pro 手順書
②Jamf Parent for Jamf Pro 手順書 補足説明
登録日: 2025年10月20日 /
更新日: 2025年10月20日