令和5年(2023年)9月25日(月)更新
11月は秋の特別公開期間以外は庭園のみの公開を行っています。
◆とき/11月1日(水)〜19日(日)の午前10時〜正午、午後1時〜4時30分。
※ただし、月曜日は休館。
◆定員/各先着30人。
◆費用/無料。
◆申し込み/10月1日(日)から電話かファックスに希望日時、人数、住所、名前、電話番号を書いて、同住宅
(電話、ファックス 6386-1182)へ。
空きがあれば、希望日前日まで受け付けます。
当日の観覧希望について
令和5年(2023年)2月1日(水)更新
観覧につきましては、一度に入場できる人数に限度があることや見学者の案内・説明を行うガイド・ボランティアへの連絡などの受け入れ準備が必要なため、前日までの事前申込み制になっています。観覧申込みが入っていない開館日や開館時間帯は見学会は実施されていません。
当日の観覧申込みにつきましては、希望される時間帯に見学会の開催が予定されており、観覧者数に余裕がある場合にはお受けできる場合もありますので、お電話で見学開始時間の30分前までにご相談ください。
主な常設展示のご案内
母屋にて旧中西家住宅ゆかりの資料を展示しています。(令和2年7月現在)
■墨書
「萬歳樓」 売茶翁(江戸時代)
煎茶の祖とされる黄檗宗の僧、売茶翁の書。
「閑雅自愛」 藤澤南岳(大正時代)
幕末から明治・大正にかけて活躍した儒学者、藤澤南岳の書。
■その他
「文政九年墨書木槌」
文政九年(1826年)の母屋の上棟に使用されたと考えられています。
「軒桟瓦」
摂州下嶋郡吹田村の瓦師が文政九年に製作したことを示す刻印があります。
「丁銀を計る天秤」
宝永七年(1710年)に大阪高麗橋の道具屋から購入したとの墨書があります。
旧中西家住宅(吹田吉志部文人墨客迎賓館)の施設管理経費について
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この施設は、市民の皆様の貴重な税金等で管理運営されています。
なお、平成29年度(2017年度)の施設管理経費は、下記のとおりとなっています。
利用者の皆様からのご要望等に応え、今後とも効率的な管理運営を行ってまいります。
施設管理経費 計(a) |
19,928千円
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内
訳
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人件費 |
14,514千円
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その他(光熱水費等) |
5,414千円
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収入額 計(b) |
20千円
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内
訳
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使用料収入 |
0千円
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減額及び免除の額 |
△0千円
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減額又は免除をしなかった場合の使用料の額 |
0千円
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その他収入 |
20千円
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※数値は、平成29年度決算額をもとにしています。
※施設管理経費には、減価償却費等は含まれていません。
※人件費は、非常勤職員の給与額及び臨時雇用員の賃金を含みます。
利用1人当たりコスト ((a−b)/c) 9,086円 |
これまで行った市民サービス向上の実績
原則、水、土、日の開館であったが、観覧機会の拡大のため、火、木、金に庭園のみの公開を開始した。また、毎年春と秋に特別公開を開催し、所蔵品の展示等を行っている。
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今後予定の市民サービス向上策
資料の調査研究を進め、迎賓施設としての使用することや公開を通じて、文化財の保存、活用を充実させる。
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