1.本校の沿革

 本校は、昭和48年4月、近接する青山台小学校と古江台小学校の児童数の激増に伴い、両校の学校規模の適正化とマンモス化解消のために、青山台1丁目と古江台3丁目を校区として開設された学校です。千里3号線という幹線道路をまたいで校舎側と運動場側とを陸橋で結んだ校内に橋のある学校として生まれました。


昭和48年 4月 1日  開校     校長 平井喜代松 以下職員21名
        4月 7日  入学式挙行…青空入学式
        4月 9日  第一学期始業式…児童数605名、15学級、3年生まで
        5月 1日  1年生6学級、607名、16学級
        6月14日  PTA発足
        7月11日  プール竣工
       10月15日  開校式挙行
昭和51年 4月 8日  開校4年目全学年そろう、児童数915名、22学級
昭和52年 3月18日  第一回卒業式、卒業生133名
平成 4年 9月      大規模改修工事
平成 4年10月17日  創立20周年記念式典挙行

平成 5年 1月      多目的教室、低学年図書室、コンピュータ教室改修整備
平成 9年 5月      プール大規模改修
平成10年10月13日  ランチルーム開設
平成11年 3月30日  通級相談室、校務作業室、PTA会議室の移設
平成11年 4月 1日  TT授業方式の導入と専用教室設置
平成12年 7月23日  臨海修学旅行目的地を京都府竹野郡丹後町久僧海岸並びに
                あじわいの郷に変更            
平成14年10月26日  創立30周年記念式典挙行
平成19年12月      吹田市議会で、本校が平成21年4月1日をもって、古江台小学校に統合される
                条例改正案が可決。平成20年度末の廃校が決まる


2.学校・地域の特色

 本校区は、千里ニュータウンの北部に位置し、緑豊かな自然環境の中に公団住宅やマンション、社宅等の集合住宅や戸建て住宅が区画ごとに並び建ち、 文化と自然の香りが漂う校区である。地域・家庭の文化やくらし、教育への関心は深く、とりわけ青少年の健全育成に対する願いは強く、関係諸団体の取り組みは活発で、学校への協力は積極的であり、 学校もまた地域との連携を密にし、地域とともに歩んでいる。
校区周辺には、万博公園、吹田市青少年野外活動センター、北千里市民体育館、北千里市民プール、国立循環器病センター、大阪大学医学部付属病院など自然・スポーツ・文化・医療・学研などの環境や施設に囲まれた地域である。
  @学級数及び児童数(平成20年7月18日現在)
学年 1 2 3 4 5 6 支援学級 合 計
学級数 2 2 2 2 2 2 1 13
児童数 37 44 73 67 59 48 3 329
  A教職員数(平成20年7月18日現在)
校長 教頭 教諭 養護教諭 講師 主査 校務員 調理員 非常勤等職員 合計
1 1 15 1 1 1 1 4 7 32
B特色ある施設・設備等
【環境美化】
 校庭や運動場は様々な樹木に囲まれ、野外の教場として自然環境的教材を提供している。
【多目的教室】
 多様な学習方法や活動など、教育活動を積極的に進めていくための場として機能している。
【コンピュータ室】
 高度情報化時代に対応していくための資質や個性、創造性の育成に資する学習の場として効果的な活用をめざしている。
【地域開放教室】
 体育施設や余裕教室の一部を地域団体やサークル活動に開放し地域の文化・スポーツ活動の場を提供し、地域の教育力を学校教育の場に生かす方途をめざしている。

C児童の様子
 本校の子どもたちは、明るく、人懐こく、活動的である。学習態度も落ち着いていて、興味・関心を持つとねばり強く追求できる意欲を持った子どもたちである。
 本校の教育目標である「よく見、よく聞き、よく考えて、みんなと共に…」の関連において、子どもたちが共に育ち合い、高まり合うことを教育活動の基盤に据え、特別活動においては、縦割班での一斉清掃や、児童会による集会活動やきょうだい学級での「遊ぼう・食べよう(交流給食)会」、2学年合同による校外学習(遠足)での活動や校外生活班組織による集団下校など、異年齢集団活動を通して、子ども相互の望ましい人間関係の樹立と豊かな人間性を育み、自他のより深い理解や連帯感の育成に努めている。

3.学校教育目標

@教育目標
 よく見 よく聞き よく考えて、みんなと共に正しい行動のとれる健康な子どもに育てる

A学校づくりの目標
 子どものしあわせを願う、生き生きとした学校づくりをする。

Bめざす子ども像
 ○生き生きと自分らしさを表現できる心豊かな子


  ・相手の気持ちを感じとれる子         ・友達の意見を聴ける子
  ・友達と楽しく対話ができる子          ・自分を振り返ることのできる子
  ・みんなの前で進んで話せる子         ・北千里を愛せる子

 ○自ら学び、自ら考え、解決する力(思考力、判断力、表現力)を持つ子
  ・進んで学び、自分で感じ、考え、主体的に課題解決していこうとする子
  ・自分の思いを豊かに表現し、伝えられる子
  ・人との違いに気づき、認め合い、生き生きと活動する子
 

C教育方針
・人間尊重の精神を基盤に、児童相互、児童と教師のよりよい人間関係を築き、一人ひとりを生かす教育を推進する。
・基礎・基本の指導を徹底すると共に、生きる力を育む主体的な学習態度の育成に努める。
・児童の実態を把握し、基本的な生活習慣の育成と生活指導の充実に努める。
・心身の健全な育成に努める。
・地域諸団体・教育支援ボランティア等の人材協力を得て、体験学習や共に生きる教育の推進に努める。
・家庭、地域をはじめ近隣幼稚園、小・中学校との連携を密にし、相互の理解と協力を深め、信頼される開かれた学校づくりに努め る。

4. 努力目標
@研究主題
  「自ら考え、解決していく力の育成をめざして」
    〜ふれあい、語り合い、感じ合おう〜
A研究主題設定理由
 本校の「めざす子ども像」からみて子どもたちに必要なことは、自分の思いを伝え、人の思いを聴き感じ取るコミュニケーション能力、自ら考え・解決していく問題解決能力の育成であると考えた。そこで本校の子どもたちにつけたい力として、「問題を解決する力」「表現する力」「かかわる力」の3つをあげ、「自ら考え、解決していく力の育成をめざして」を研究主題とし、@算数科での問題解決学習、そこで培われた力を基にしたA総合的な学習の研究実践に取り組んできた。
 総合的な学習については、子どもたちがわくわく・ドキドキする総合的な学習を作るための研究・研修と評価(ポートフォリオ)の研究の継続、そして子ども自身が、ほかの学年の人たちが総合的な学習でどんなことをしているのかわかる取り組みが必要であると考え、各学年部・各学年で「年間カリキュラムの作成」「理論的研究」「研究実践」に取り組んできた。
 それに加えて今年度の総合的な学習では、「地域をテーマとした活動」「個人でテーマを選択しての活動」「学年毎のテーマでの活動」を年間カリキュラムの柱とし、活動に取り組む中で「子どもにつけたい力」について、6年間を通した系統性の研究をしていきたいと考える。
 算数科の「問題解決学習」に取り組むなかで、子どもたちは「総合的な学習」につながる主体的な活動、創造的な思考力、聴く・話す力を、少しずつではあるが身につけてきている。今年度もT・Tによる授業、小集団指導、習熟度別指導など、より細かな指導を入れながら、「ふれあい、語り合い、感じあえる子ども」に育成するための研究・実践を深めたい。
 

B研究組織

努力目標全体研究会
努力目標推進委員会
           研究年間計画作成・実施
           研究物の整理
『自ら考え、解決していく力の育成をめざして』
        〜ふれあい、語り合い、感じ合おう〜
 ・総合学習のカリキュラムにそって、実践し、再考していく。
  但し、児童の実態を最優先し内容の変更もしていく。
  (わくわくタイムの実践)
学年部会